地理学教室へようこそ!

2009.04.03更新

大きな写真を見るにはこちらをクリック。(この写真はタイ津波被害調査の様子です。その詳細はこちら

地理学教室の特徴は

頭をつかうだけでなく手足を動かす機会も多いことでしょう。ふだんの授業や演習に加えて,卒業するまでに2度体験する4泊5日の地理学野外実習など,野外で活動する機会がたくさんあります。課外活動も盛んで,たとえば海外への調査旅行に参加するチャンスもあります(冒頭の写真はタイ調査旅行の様子です)。勉強だけでなくボーリング,ソフトボール,スキーなどスポーツを楽しむ機会も多く,メリハリのあるアットホームな教室です。

上の写真は,2005年の夏休みの国内自主調査(?)の様子です。中国新聞で記事にして頂きました。

地理学とは−空間と環境のロマンを求めて

「そこに山があるから」登るのだという登山家の言葉があります。それはきっと,山を愛する人々が共有する一種のロマンなのでしょう。では,なぜそこに山があるのでしょうか? そしてその山の向こうには何があるのでしょうか? 地理学はそんな素朴な思いを空間・地域・場所といった考え方を通じて体型的に捉える学問です。身近な地域に対する複雑な感情からグローバルに展開する環境問題まで,地表上のあらゆる現象を「空間」というプリズムによって鮮やかに映し出す−それが地理学なのです。「空間」を通じて環境をともに考える諸君を私たちは歓迎します。

地理学教室卒業後の進路は

民間企業や官公庁へ就職する人,大学院へ進学する人などさまざまです。ここ数年の就職状況は良好で,金融・保険,運輸・通信,マスコミ,IT関連,各種メーカー,出版・印刷,コンサルタントなど,特定の業種に偏らずに卒業生を輩出しています。公務員試験の合格状況もまた良好で,近年では,卒業生の2割ほどが官公庁へ就職しています。一方で,大学院へ進学した人たちも頑張っており,その頑張りを反映してか,彼らの大学院後の就職状況は良好です。例えば,航空交通を研究した後に大手航空会社へ就職した人,災害対策のための地図づくりを研究した後に地理情報システムの会社へ就職した人,食品流通を研究した後に大手総合スーパーへ就職した人,行政サービスの研究をした後に自治体へ就職した人など,さまざまです。加えて,地理学教室は,これまでたくさんの優秀な学校教員を輩出しており,それら卒業生の多くは大学院で専門的知識を磨いてから教室を巣立っています。

当地理学教室の大学院である環境学研究科地理学講座は,東北大学地理学教室,首都大学東京 地理学教室,金沢大学地理学教室,広島大学地理学教室,九州大学地理学研究室,といった全国の地理学教室に研究者を輩出した実績を持ち,研究活動の活発さとあわせて,わが国有数の地理学研究室であると言って良いかと思います。大学院生諸君は,地理学のさまざまな研究分野から,自由に研究テーマを選択することができ,専任教員以外の非常勤講師による指導を受けることも十分可能です。大学院に興味のある皆さんは,ぜひ大学院地理学講座ウェブサイトを訪れてみてください。

地理学教室住所
〒464-8601(名古屋大学専用番号)
名古屋市千種区不老町D2-1(510)
名古屋大学環境総合館6F
電話: 052-789-2236(代表)